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Since

正しさ 時として

孤独の主張ストーリー

物憂げな顔隠し

君は一体何想う

 

お決まり隅っこ指定

すべて見渡すように

静けさを身に纏い

暗い角に花が咲く

 

ありふれた平和なカフェテリア

攻め入られる訳もない

何かに恐れているのならば

それは刻みこまれた記憶

 

されど何百年経とうとしても

まとわりつく螺旋と

信じられるだろうか

 

今から数百年経ったとしても

あの日ここで君と生きた

そう言えるよな

時を刻む勇気を 僕に

 

 

守り続けた隅

すべて 見透かすように

知らぬ間に陣を敷き

君の白が埋め尽くす

 

昨日の敵は今日の友だとか

明日はまた敵だとか  

まるで初めましてと云わんばかり

君は軽く会釈をした

 

あのままもう数年続けていても

分りあえる隙間を

見つけられただろうか

 

すべてを返す

チャンスを僕に

いまだ 君の隅っこに

生きてられるだろうか

 

 

されど何百年経とうとしても

まとわりつく螺旋と

信じられるだろうか

 

あのままもう数年続けていても

分りあえる隙間を

見つけられただろうか 

 

ここからもう数年歩いていても

二人が生きた証を残せているだろうか

 

ここからもう数年歩いていても

あの日ここで君と生きた

そう言えるよな

時を刻む勇気を 僕に

《Since》


4th album 『輪廻転生』より

Lyrics / Shoko Iida 
Music / Shuichi Tamari

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