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ギフト

Lyrics & Music / iisho

FROM THE ALBUM

風詩歌伝

​Eighty eight

LYRICS

想い先走り 転んでしまった

 

大切なものを抱いた 小さな女の子

 

赤く滲んだ膝と 僕の思いをよそに

 

駆け出してた 泣きそうなのは僕の方だ

 

 

 

絵空事だな 大人の日々は

 

あの子はきっと 目の前の現実を生きてた

 

できるものなら もうここから抜け出したくて

 

なのに今日も同じような終わりが見える

 

 

 

しつこいくらいに 繰り返されるのは

 

虚しく残酷で悲しいニュースばかり

 

目を背けてしまう僕の使命はひとつ

 

そう ひとつしかないんだ

 

 

 

ただ君を大切に

 

ただ君を大切にしていたい

 

言葉にならない想いが

 

届くくらい そばにいてほしい

 

 

 

その嬉しそうな顔が

 

子供みたいに笑う声が

 

失うのが怖いくらい

 

僕の心を満たすんだ

 

 

 

 

 

選べなかった人生のなかで

 

この手伸ばしてつかまえたものは何だろう

 

夕陽が落ちてく

「綺麗だね」と呟いた君の

 

手を繋いでいられたらどんなに幸せだろう

 

 

 

君が欲しがった つまらない秘密は

 

ずっと伝えることをためらった残り物だ

 

君の優しさと わかっていたくせに

 

投げ込んだ武器 それは

 

錆びついた 記憶

 

 

 

 

 

近くて遠いどこかの国で 

 

手元ひとつで何もかもが壊されて

 

そこからじゃ

泣き顔なんて見えやしないもんな

 

目と目合わせ 傷つける勇気はないだろう?

 

 

 

 

 

月が昇って 透き通る空から 

 

落ちてくるものは 幾千の星でありますように

 

道を照らす 鈍い灯 あの子が駆けてく

 

僕も帰ろう 君の元へ 急いで帰ろう

 

 

 

ただ君を大切に

 

ただ君を大切にしていたい

 

言葉にならない想いが

 

届くくらい そばにいてほしい

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