カスミソウ

同じ過ちの繰り返しが怖くなった少し先

巡る季節がまたひとつ 切なさと恋しさをつれてくる

 

ずっと欲しかった 当たり前の優しさとか

小さなわがままを諦めることじゃなく

忘れることで強くなった気がしてたけど

 

どこかに置き去りにしてきた

深い闇の中 落とした素直

何も言わず見つけてくれたのは

出会うはずのないあなたでした

 

あなたが持っていた

一輪のカスミソウ

白くたくさんの小さな幸せが

大きなバラよりも輝いて見えたから

 

あんなに優しいあなたが

ひとつだけわがままを云った

こんなに君を愛おしく想う

僕を許してくださいって

 

人を愛することの意味は

こういうことだよって教えてくれた

何も言わなくていい

愛されることの幸せ

心で僕を感じていて

 

いつも涙溢れ出す私に

ひとつの大きなぬくもりをくれた

心の奥に小さな蕾

春になるまで二人であたためよう

 

そして

やがて時が経ち

「今」が想い出に変わる頃

たくさんの花が咲いていることだろう

やっと出会えた本当の愛を

決して枯らさないように・・・

《カスミソウ》


2nd mini album 『S'wing』より

Lyrics / Shoko Iida 
Music / Shoko Iida

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