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​一期一会

ゆくりなくも巡り逢えた
僕らの限りある旋律
君は気づいていたのかな
僕が幼すぎたかな

脆く儚く形もない
「今」をただ並べたしらべ
なのにどうしてこんなにも
振り返ると 泣けるんだ

どう足掻いたって
お願いって言ったって
時の流れ責めても
あの日の君はもういない
大人って結局は傷ついた
子どもだってことわかったよ

これから先 沢山の出逢い繰り返し
君は変わっていくでしょう
忘れてしまうのでしょう
特別なことなんか何もない
ありきたりな日々を


全部足して割った真ん中で 
踊らされてる僕の人生
覚悟を決めた横顔は
見たことないほどに美しく


あの時 ゆくりなくも巡り逢えた
誰もが限りある人生
だからこうして何回も
繰り返して 叫ぶんだ


どう足掻いたって
お願いって言ったって
時の流れ責めても
あの日の君はもういない
大人って結局は傷ついた
子どもだってことわかったよ

それでもまたいつの日か
今日のような風が
頬を撫ぜてゆく時 ふと思い出してほしい
特別なことなんか何もない
ありきたりな日々を

特別なことなんか何もない
僕たちの日々を

 

 

Lyrics & Music / iisho

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