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青空に書いたラブレター
こんなこと言うつもりじゃなかったけど
思わず口がすべった
あんまり空が青く
吸い込まれるようだったから
ただ 君への想いは単純なこと
ずっと ずっと 大切だった
それは 昔も今も変わらない
雲が形を変えて消えてくように
この想いも淡くなくなる日が来るかもしれない
だからせめて 君とつながる この青いキャンバスに今
好きだと云わせて
手をつないで歩いた道も変わってしまったね
君から離れていったあの日も
今じゃ なんだか夢みたいだ
街が騒がしくなって
痛みもかき消されて
きっと きっと それでいいんだ
ここに君との幸せはない
前を歩く凛とした君の背中が
夕日に照らされまぶしく どこか悲しそうで
追いかけても 追いかけても
いつまでたってもそばにいられないような気がしてた
最終電車を告げるベルが鳴り
居るはずのない君の影を 見知らぬ人に重ねた
3回のコール 君へつながる
名前を呼ぶ変わらない声 涙が止まらない
今日だけでいい その声を聴かせて・・・
《青空に書いたラブレター》
5th album 『5/5』
飯田翔子ソロシングル「青空に書いたラブレター」より
Lyrics / Shoko Iida
Music / Shoko Iida
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